どれだけ頑丈で汚れに強い素材を使って住宅の外壁を作っても、風雨や紫外線にさらされ続ければ、自然と汚れが付着してしまうものです。
労力や作業時間を考えると面倒な外壁の掃除ですが、適度な頻度でおこなわずにいると、じわじわと建物を蝕んでしまうかもしれません。
そこで今回は、外壁が汚れる原因や掃除方法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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一戸建ての外壁汚れ!何が付着しているのか?
一戸建て住宅の外壁は、時間とともに汚れが目立つようになりますが、その汚れの正体をご存じでしょうか?
付着する汚れの一つは、塵や埃、住宅に使用されるシーリング材から溶け出した油分、大気中の汚染物質などが混ざりあって、都市型の汚れと呼ばれます。
もう一つは雨水が壁に沿って流れた雨だれで、雨水が埃などと一緒に流れる際に、徐々に付着していきます。
これらの汚れを放置すると、外観を損ねるだけでなく、防水効果を低下させ、外壁の劣化を早め、建物内部まで腐食のリスクを高めることがあります。
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一戸建ての外壁を掃除する方法!頻度・手順は?
一戸建ての外壁の掃除頻度は、年に1〜2回が適切で、劣化の状態に応じておこなうことがおすすめです。
掃除の手順は、まず壁全体を上から下に向けて水洗いし、中性洗剤を含ませたスポンジやブラシで擦り洗いします。
中性洗剤が残ると劣化の原因となるため、しっかりと洗剤を水洗いで洗い流し、その後雑巾を使って水気を吸い取り、自然乾燥させると作業完了です。
自分での掃除では手の届きにくい場所や目地を傷つける可能性があるため、専門業者に依頼する方が住宅の寿命を延ばすのに役立つでしょう。
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一戸建ての外壁の塗り替え!タイミングの見極めは?
一戸建ての外壁について、新築後翌年から掃除や塗り替えは必要はなく、建ててから約7年経過する頃が適切なタイミングです。
ただし、ひび割れや手で触れると粉が付く、色あせや変色が起きている場合、時間経過以外の兆候が見られる場合は塗り替えが必要です。
建物全体を遠くから確認するだけでは、細かな問題に気付きにくいため、建物に近づいて手で触れて確認することがおすすめです。
塗装剤は、建物全体を包み込み、余計な水分や汚れから保護しますが、紫外線などの要因によって劣化は防げません。
定期的な塗り替えと外部の保守によって、一戸建て住宅の寿命を延ばすのが得策です。
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まとめ
外壁を掃除せずに長年放置すると、外観を損ねるだけでなく、建物全体の劣化を早めてしまいかねません。
適度な間隔を開けて適切な方法で掃除をおこなえば、良い住宅を長持ちさせて、安心して暮らせる日々が続くでしょう。
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