家を売るときは、高く売って利益を出したいと思う方が多いでしょう。
条件によっては買った時より高く売れる場合もありますが、税負担やローンについても確認しておかないと、高く売れても手元にお金が残らない場合があります。
この記事では、買った時より高く売れる家の特徴や売却方法、買ったばかりの家を売る時の注意点を解説します。
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買った時より高く売れる家の特徴とは
築浅物件は、買った時より高く売れる可能性が高いです。
家は、築年数が経てば経つほど資産価値が下がり、価格が下がる傾向にあります。
管理・メンテナンスの状況にもよりますが、築が浅い物件は一般的に瑕疵が少なく、ニーズも高いでしょう。
需要が高いもしくは高まっているエリアにある家も、買った時より高く売れる可能性があります。
たとえば都心は郊外と比べて価格が下がりにくく、再開発途中や再開発予定のあるエリアは不動産価値が上昇しやすいため、高く売れる可能性が高いです。
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買った時より高く売れる家の売却方法
買った時より高く売るための方法は、相場の把握と内覧準備です。
売却価格は低過ぎると損をし、高過ぎると売れ残る可能性があるため、相場を確認して慎重に決める必要があります。
内覧は購入希望者が購入を決意する重要な場面です。
内覧時、いかに良い印象を与えるかが売却のカギとなるため、水回りや設備を清潔にするなど、事前の準備が欠かせません。
また、都心・郊外どちらのエリアにある場合でも、1年で坪単価が約4万円下がるといわれています。
築年数が経てば設備が劣化するほか、デザインも時代遅れになっていくため価値が下がります。
買った時より高く売れるよう、売却を決めたら1年でも早く売却活動を始めましょう。
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買ったばかりの家を売る時の注意点
築の浅い、買ったばかりの家を売る時の注意点は、ローンと税金です。
家を買う時は住宅ローンを組むのが一般的ですが、住宅ローンが残っている抵当権が付いたままの状態では、売却できません。
住宅ローンが残っている場合は、売却前に完済する、もしくは売却代金をローンの返済に充てる必要があります。
売却代金を充てる場合、価格が低いとローン全額を返済できず、自己資金で残金を支払う必要があるため注意が必要です。
また、売却には譲渡所得税がかかりますが、所要期間が5年以内と5年越えでは、税金の割合が異なります。
所有期間が5年以内の場合は39.63%、所有期間が5年越えの場合は20.315%と、所要期間が短いほうが税率が高くなります。
税負担で利益が手元に残らない場合もあるため、事前にかかる税金を把握しておきましょう。
このように築浅の家は買った時より高く売れる可能性は高いですが、ローンや税金などかかる費用も多いため、売却理由と負担をよく考えて判断してください。
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まとめ
買った時より高く売れる可能性のある家には、築浅で需要が高いもしくは高まっているエリアにあるなどの特徴があります。
相場を把握し、しっかりと内覧準備をおこなえば、高額で売却できる可能性が高まるでしょう。
ただし、築が浅いとローンの完済や譲渡所得税の負担が大きくなる点には、注意してください。
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