
新築一戸建てを検討するとき、年内に建物が完成するかどうかで税金が変わるのか気になる方は多いでしょう。
固定資産税や住宅ローン減税は入居時期とも関係するため、資金計画に影響する部分です。
本記事では、固定資産税の基本と年またぎによる税額の違い、住宅ローン減税との関係について解説します。
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固定資産税の基本を確認
固定資産税は、土地や建物などの固定資産を所有している方にかかる地方税です。
毎年一定の基準日に所有している資産をもとに課税されるため、新築一戸建てでは土地と建物の状態を確認する必要があります。
税額の求め方は、固定資産税評価額を基準に税率をかけて計算する考え方が基本です。
ただし、実際の負担は土地の扱いや建物の完成時期、住宅用地として認められるかどうかによって変わる場合があります。
不動産会社の視点では、購入価格だけでなく、引き渡し後に毎年かかる税金まで見込んで資金計画を立てることが大切でしょう。
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年またぎで変わる固定資産税の税額の考え方
固定資産税は、年内に新築住宅が完成した場合と、年をまたぎ建物が完成した場合で課税対象の見方が変わります。
年内に建物が完成していれば、基準日時点で土地と建物が存在するため、翌年度の税額に建物分が反映される可能性があります。
一方で、年をまたぎ建物が完成した場合は、基準日時点で建物がまだ存在しないため、その年度は建物分の固定資産税がかからない考え方になるでしょう。
ただし、土地部分の税額や住宅用地としての扱いは、完成時期によって確認が必要です。
単純に年またぎなら必ず得と考えるのではなく、土地と建物の課税関係を分けて見ることが重要なのです。
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住宅ローン減税との関係
住宅ローン減税は、原則として実際に住み始めたときから関係する制度です。
そのため、建物の完成時期だけでなく、年内に入居できるかどうかも確認しておきたい部分でしょう。
住宅ローン減税の控除額は年末時点のローン残高等に0.7%をかけて計算する仕組みが基本です。
ただし、控除を受けるには一定の条件があり、入居時期や住宅の要件を満たしていなければなりません。
また、固定資産税を抑える考え方と、住宅ローン減税を早く受けたい考え方は必ずしも一致しない場合があります。
不動産会社としては、税金だけでなく、入居時期や返済計画まで合わせて判断することをおすすめします。
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まとめ
固定資産税は地方税であり、基準日時点の土地や建物の状態をもとに税額を考える必要があります。
年内完成か年またぎ完成かによって、建物分の税額や土地の扱いが変わる場合があります。
住宅ローン減税は入居時期とも関係するため、固定資産税だけでなく総合的に判断しましょう。
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